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敏感肌を美しく!人気美容家に聞く肌を内側から潤す“とっておきケア”
DECENCIA
2018.11.30 10:00
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肌のきれいな女性はいくつになっても若々しく見えますよね。でも乾燥肌や、ストレスによるゆらぎ肌、感肌に悩む女性はどうしたらいいでしょうか? それぞれの人に合った美容ケアをアドバイスする美容家の岡本静香さんに、冬の肌の乾燥対策と、敏感肌のおすすめケアについて伺いました。
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冬こそ気をつけたい敏感肌の乾燥対策
冬になると空気はますます乾燥して、肌に変化やトラブルが起こりやすい時期。岡本さんはこの季節、どんな対策を心がけているのでしょうか?

「毎日の化粧水の量を増やしています。乾燥すると肌の内側からの潤いが失われてしまうので、とにかく保湿を。高保湿なクリームや美容液をプラスすることもしますが、まずはベースの化粧水でしっかりと保水することが効果的です。私は夏に使う量の2倍ぐらいを、たっぷり肌に浸透させています」

また、からだのめぐりが悪くなると皮膚が乾燥しやすくなるとのこと。日々の生活習慣に気をつけることも、肌の改善に有効だそうです。「屋内でできる運動をしたり、からだを温めるお味噌汁を飲んだりして、からだを冷やさないことも大切。家では必ず靴下を履くようにもしています」

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ストレスを感じやすい、30代の大人肌
「30歳を迎えた頃から、ストレスが肌に出やすくなった」と話す岡本さん。自分だと気付きにくい疲れなどが肌荒れとして現れたり、触ると赤くなってしまったことも。

「私の場合は睡眠時間を増やして、ケア用品を肌の状態に合ったものに変えると、だんだん良くなっていくのを感じられます。女性は生理の周期や仕事、家事の疲れなどで気持ちの浮き沈みもありますよね。そういった時の肌のSOSに気付いてあげることが大切。ヒリヒリ刺激を感じながらも同じケアをしていると肌の状態を悪化させてしまうので、自分が『これなら大丈夫』と安心できるケア用品を持っておくといいと思います」


肌が敏感な状態に傾いてしまったとき、岡本さんが信頼しているのが、敏感肌専門ブランド「ディセンシア」の「アヤナス シリーズ」だそう。

「敏感にゆらいでしまった肌でも、刺激を感じず安心して使えるのがいいですね。ローションで潤い、エッセンスで保湿力が高まり、クリームでふっくらする。相乗効果が高いので、シリーズでそろえて使っているうちに、ゆらいだ肌が戻っていく感じがするんです」
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左から「アヤナス クリーム コンセントレート」5,940円/「アヤナス アイクリーム コンセントレート」5,400円/「アヤナス エッセンス コンセントレート」8,100円/「アヤナス ローション コンセントレート」5,400円(すべて税込)。

肌を包み込むように、優しく保湿
アヤナス シリーズのなかでも、岡本さんのお気に入りは、とろみのある浸透感抜群のローション。
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ローションは手を使うお手入れもポイント。肌への浸透を促し、肌の微妙な変化にも気付くことができます。


「乾燥する冬の時期は2〜3プッシュを手とって、3〜4回重ねてハンドプレス。鎖骨まで塗るのですが、塗ったあとにちょっとツヤっぽくなるのが嬉しくて、いつもたっぷり使っています。洗顔後や入浴後は、すぐに保湿することを意識。肌に何もついてない時間をつくらないことが、肌の乾燥を防ぎます」


潤った肌を活性化し、土台から満たすエッセンス
エッセンスやクリームでお手入れをしながら、その日の自分の肌と向き合うのも岡本さん流。
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中指で軽くほうれい線をもちあげるように。力を入れて無理に引き上げないことも大切なポイント

「目のまわりのツボを押したり、こっているところを指で押したりして、マッサージしながら使うと効果的です。特にエッセンスは、中指でほうれい線をやさしく上に持ち上げるイメージで。テーブルに肘をついて、頭の重みを利用して輪郭まわりを引き上げるのもおすすめです」

ハリや柔らかな肌を高めるクリームを
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テクスチャーが異なる4種のオイルを配合したクリームが、徐々に溶け出してなじみます。肌にハリを与えてくれます

ローションやエッセンスでたっぷり潤った肌はそのままにしません。クリームを使うことで保湿した肌を守り、ほこりや乾燥から肌を守ってくれます。

「保水した後は、クリームで守ってあげることも大切。肌に滑らかになじんで、ハリがある肌を実感できます」
エイジレスな目元をつくるアイクリーム
年齢を重ねてから、スキンケアで特に気をつけるようになったのが目元のケアだと岡本さんは話します。
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皮脂量が少ない目元には、保水力を高めるアイクリームが効果的。潤った目元を実現してくれます


「目元の皮膚が乾燥していると疲れて見えてしまうので、ふっくらさせるためにアイクリームを使っています。こめかみを押したり、目の下をプッシュしながら、引き上げるように塗るのがポイントです」

また、アヤナスのアイクリームは、軽いテクスチャーも気に入っている理由だとか。

「こっくりしているアイクリームだと、朝のメイク前に使いづらいのですが、こちらはアイシャドウがよれないテクスチャーなので、朝のケアにも取り入れています。夜は多めに塗ってしっかりケアを心がけています」


肌が敏感になりすぎて調子が悪いと、ケアをする意欲も失せてしまいがち。敏感肌がさらに弱まって刺激を感じ、負のスパイラルになってしまうことも。悪化してしまう前に、スキンケアでゆらぎにくい肌をつくるのが岡本さんの対策法です。こちらで紹介したスキンケアを参考に、ぜひ試してみてください。

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photo:Shinji Fukuba/hair&make:Midori Fukuba/text:Mari Ohno