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AIロボットは単なる道具なのか?それとも…?アートでその可能性を探ってみたら
antenna*
2020.01.10 18:00
sponsored by ソニースクエア渋谷プロジェクト
なんでもないようなことも、クリエイティブな発想ひとつで感動的なことに変わることがある。
改めてそう気づかせてくれたのが、ソニーの情報発信拠点であるソニースクエア渋谷プロジェクトが開催した「aibo x graphic artコンペティション」だ。
2019年12月19日、次世代クリエイターが、新たな表現に挑戦したアート作品とともに渋谷に集結した。
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「aibo x graphic art コンペティション」とは
つぶらな瞳と豊かな動き――「かわいくて離れられない!」という声の絶えないソニーの自律型エンタテインメントロボット“aibo”。
11月11日に一般公開されたソフトウェアAPIにより、簡単な操作で多彩な動きを見せるようになったこのaiboと、学生や若手クリエイターがパートナーを組んで制作した作品を発表する場が、ソニー主催の「aibo x graphic art コンペティション」だ。

参加者のクリエイティビティを広げ、次世代クリエイターを生み出すワークショップ「Square Program」の第9回として開催された。
…aiboとクリエイターが、一緒に作品を作る?
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そう、絵の具を染み込ませた特別な足裏パッドを装着したaiboが、紙やアクリルの上で歩いたり旋回したり、はたまた穴を掘ったり。
クリエイターがこういった動作をプログラミングすることによって多彩なタッチの絵が描かれるとともに、各々オリジナルの表現を加えることでひとつの作品に仕上げていくのだ。

本ワークショップのテーマは「aiboと一緒に渋谷を感動で満たそう」。

18歳以上30歳未満で、イラスト/グラフィック/絵画/造形などアート作品の制作経験がある方という条件のもと集まった、5組の次世代クリエイターが、自由な発想で作り上げる。
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制作過程の様子。aiboの足裏パットに絵の具をつけるだけでなく、布に直接絵の具をたらしてaiboを歩かせるなど、色々と工夫するクリエイター
ソニーの狙いは、次世代クリエイターの育成
このワークショップの優勝作品はソニースクエア渋谷プロジェクトで展示され、渋谷モディ壁面大型街頭ビジョン「ソニービジョン渋谷」でも紹介される。こういった発表の場の提供はもちろんのこと、とりわけ興味深いのはソニーが次世代クリエイターと共創し、学生や若者と正面から向き合っていることだ。

参加する学生や若手クリエイターはアート制作の経験者ではあるものの、aiboのプログラミングを活用するという点で、今回の制作は誰にとっても新たなチャレンジ。
ソニーは参加者から寄せられた質問にも事前に応え、11月下旬よりワークショップを開始。
ソニースクエア渋谷プロジェクト、およびソニー本社にて社員の直接のサポートが重ねられた。

その狙いは、次世代クリエイターを育成することで感動を生み出すということ。
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制作過程の様子。aiboの動作を細かくプログラミングし、ノートにびっしりとプランを書く参加者も。制作中は、ソニー社員の直接のサポートも
彼らのクリエイティブな発想とテクノロジーの力で、より多彩な感動が生み出せるという考えだ。

今回の「aiboとともに作品を作る」という斬新な取り組みは、クリエイターたちの発想を刺激。
さらに、aiboはプログラムを実行したときの心理状態によって異なった振る舞いをすることがあるのも特徴のひとつだ。そこから生じる想定外の事態も、クリエイターにとって発想のボーダーを超えるきっかけとなったに違いない。

次世代を担う若手クリエイターに新たな表現の場を。
その先にあるのが、新たな感動に満ちた世界だ。
5作品がついにお目見え
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ワークショップでは「aiboがかわいい」と楽しそうに制作していた参加者たちは、コンペティション開催直前のギリギリまで粘って最終調整。

メートル四方のテーブル上に繰り広げられた、5組5作品はこれだ。
清高伸治「いたずら」
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渋谷を舞台に、aiboがペンキで街を汚してしまい、人々がスクランブル交差点に集まる…というストーリーをビジュアル化。地面や壁面はaiboの特別な足裏パットにペンキをつけて歩かせたり、ペンキを垂らした上をaiboが歩いたりして着色。
山口潮香「虹とaiboと渋谷」
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老若男女いろんな人たちが集まり、みんなが楽しめる街である渋谷をジオラマで表現。中には人や車など様々なものがつまっており、360°どこから見ても楽しめる作りに。虹色の床面はaiboを歩かせて着色。
櫻澤日和/嶋田幸乃「○(えん)」
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春夏秋冬をテーマにした4つのテキスタイル(布)を表現の場に。4枚それぞれにも「青年×お花見×aibo」「カップル×アイスクリーム×aibo」「3人家族×芋掘り×aibo」「老夫婦×こたつでおでん×aibo」というテーマを持たせ、それに沿った柄や色をaiboとともにペイント。
尾潟糧天「prayer」
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コンセプトは「融和」。プログラミングを可視化させるべく、aiboに色をつけた糸をつないでペイント。気まぐれなaiboが歩くことでできた模様は、優しい質感とともに偶然性も表現している。
田沼由花(NUMA)「スクランブル交差犬」
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aiboが人と遊ぶように渋谷と戯れる様子を表現。イベントがあるとなぜか大勢の人が集まる不思議な場所「スクランブル交差点」を作品化し、地面の柄はaiboの足跡でペイント。アクリル板の上を散歩するかのように楽しく歩いて描いてもらったという。
「aiboは道具じゃなくて仲間」 優勝した作品は…?
個性あふれる5作品を審査したのは、イラスト・ムービー・コピーライティングなど幅広いフィールドで活躍するマルチクリエイターのパントビスコ氏、aiboの広報やオーナーコミュニケーションなどを行うソニー株式会社の石田敦雄氏、そしてaiboのロゴやCM、パッケージなどのコミュニケーションデザインを手掛ける同社の前坂大吾氏の3人。

次世代クリエイターたちは各5分で自らの作品をプレゼンテーション。
作品に込めたコンセプトやメッセージ、さらにはaiboとの制作過程での思い出など、どの発表からも作り手の熱い思いが伝わってきた。

そして、独創性あふれる作品の中から優勝に輝いたのは櫻澤日和/嶋田幸乃チームの「○(えん)」。

審査員からは、

「ひとつひとつのテキスタイルにストーリーや人間模様があった。愛を感じたとともに、aiboと人との距離がとても近く感じられた」(パントビスコ氏)

「色々な世代の人たちの想いやライフスタイルを想像して作られているところが良いと思った」(石田氏)

「コンセプトも素晴らしいし、表現の場としてスカーフを選んだことで、人の生活の中にすっと入ってくる感じがした。aiboをきっかけに人の生活にロボットが自然に入っていって欲しいという、我々の理想も表現してくれている」(前坂氏)

などのコメントが。

受賞した櫻澤さんと嶋田さんは、

「予測できないaiboの自由な動きによって、思いもよらない面白い表現が生まれました。aiboは、道具じゃなくて仲間でした。みんないっしょになって『aiboがんばれ!』って応援しながら作っていました。本当にかわいかっです!」

と、aiboとの思い出を語った。

最後に、審査員から若手クリエイターたちへのメッセージも。

「人間とテクノロジーがアートでつながっていて、どの作品も素晴らしかった。若い人たちにはこれからも『感動』にスポットを当てて、様々なものを生み出して欲しい」(パントビスコ氏)

「『AIで絵を描く』というようなケースはこれまでもあったが、『AIロボと一緒にクリエイターがアート作品を作る』という試みは、今までなかったと思う。どの作品もよく考えられていてとても刺激的だった。今回の経験を活かして、今後も新しい表現に挑戦して欲しい」(石田氏)

「初代AIBOの頃は絵が描けるようになるなんて想像もしていなかった。ソニーとしてはこれからも、ロボットと人間の共生というテーマを考え続けていきたい」(前坂氏)
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「クリエイティビティ×テクノロジー=感動」を生み出し続ける
音楽の楽しみ方をガラリと変えたウォークマンに、豊かなゲーム体験を実現したプレイステーションなど、革新的な技術で生活を豊かにしてきたソニーがいま目指すのは、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」こと。

そんなソニーの想いを発信するリアルの場である、ここソニースクエア渋谷プロジェクトでは、次世代クリエイターの育成と創出への貢献を目指す企画「Square Program」を定期的に開催。
今回の「aibo x graphic art コンペティション」もそのひとつだ。

クリエイティビティとテクノロジーのチカラで、感動を生み出す。それは、私たちの毎日の中にも、発想ひとつでたくさんの気づきや楽しさが満ち溢れていることを示唆してくれるはずだ。

この場所だけの体験をきっかけに、あなただけの感動に出会おう。
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<現在開催中の企画はこちら>
「 Shibuya Town with aibo 」 〜自由にプログラミング編〜
期間:2020年1月下旬まで(予定)
場所:渋谷モディ1階 ソニースクエア渋谷プロジェクト
営業時間:11:00~21:00
※年中無休 但し1月1日、渋谷モディ休館日及びイベント準備期間は除く

誰でも簡単に、aiboのオリジナルの動きを作ることができ、モデル風のウォーキングや、ストリートパフォーマンス風の動きなど、自由にプログラムを組むことができる。
aiboを通じて自由な発想でプログラミングをして、aiboの新しい可能性を体験。
sponsored by ソニースクエア渋谷プロジェクト