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ランナーは3人1組! 東京2020パラリンピック聖火リレーの醍醐味とは
LIXIL
2020.01.08 10:00
ニュース
*アウトドア
*イベント
東京2020パラリンピックが何倍も楽しくなる! 聖火リレーのいろはを紹介
年が明け、いよいよ東京2020パラリンピックの開幕が間近に迫ってきました。さまざまな競技に出場する選手の活躍はもちろん、東京2020パラリンピックを象徴する聖火リレーのランナーにも世界中の人々の注目が集まります。実は、東京2020パラリンピック聖火リレーに、ランナーとして参加できるチャンスがあるのを知っていますか? 「パラリンピックに興味はあっても、聖火リレーに関してはくわしくない」という人も多いかもしれません。東京2020パラリンピック聖火リレーは、パラリンピック発祥の地といわれるイギリスと全国47都道府県で採火を行い、東京にすべての火が集合。また、東京を含む4つの競技開催都県では、原則として「はじめて出会う3人」がチームとなって聖火リレーを行います。これは、過去大会を通して初めてのことです。
そこで、聖火リレーのコンセプトやルートから、聖火リレートーチの素材についてまで、東京2020パラリンピック聖火リレーのいろはを紹介! 東京2020パラリンピック聖火リレーへの興味やワクワクが高まったら、東京2020パラリンピック聖火ランナーに応募してみては?
>> LIXIL東京2020パラリンピック聖火ランナー応募はこちらから!
東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトとは?
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自分の住む地域で、東京2020パラリンピック聖火リレーを目の当たりにできるチャンスもあるはず。そんな機会を逃さないよう、今のうちにコンセプトやスケジュールなどを予習しておきましょう!


東京2020パラリンピック聖火リレーは、8月13日(木)から東京2020パラリンピック開会式の8月25日(火)まで開催されます。東京2020パラリンピック聖火リレーは、「Share Your Light (英語)/ あなたは、きっと、誰かの光だ。(日本語)」がコンセプト。これは、「新たな出会いから生まれる光を集めて、みんなが調和し、活かしあう社会を照らし出そう。」という思いを端的に表現したものです。また、東京2020パラリンピック聖火リレーを通じて、多様な、そして社会の中で誰かの希望や支えとなっている光(人)が集まり、出会うことで、共生社会を照らす力としようという想いも込められています。
あなたも東京2020パラリンピック聖火ランナーになれるかも!
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東京2020パラリンピック聖火リレーのランナー募集中の今、「一生の思い出にぜひチャレンジしたい!」という人はもちろん、「どうしよう」と迷っている人も、これから紹介する東京2020パラリンピック聖火リレーの詳細を読んで、応募を検討してみてはいかがでしょう?


東京2020パラリンピック聖火は、日本各地やパラリンピック発祥の地・イギリスのストーク・マンデビルから東京に集められます。そのうち、競技開催都県である東京・埼玉・千葉・静岡では聖火リレーを開催。日本中から集められた火は都内で行われる「集火式」でひとつの炎となり、その後都内をリレーし、8月25日(火)の東京2020パラリンピック開会式を迎えます。原則、「はじめて出会う3人1組」で行う聖火リレーも大きな特長として話題となっています。

このように、日本各地の熱意をパラリンピックの開会へとつなぐ、東京2020パラリンピック聖火リレー。全体を3つのシーンに分けて、さらにくわしく紹介します。

シーン1は「日本各地に熱意の火が灯る。」。8月13日(木)~8月17日(月)の5日間、競技開催都県以外の43道府県とイギリスのストーク・マンデビルで採火が行われ、パラリンピックゆかりの地などへの炎の訪問イベント(聖火ビジット)を経た炎は各地を「出立(しゅったつ)」し、東京へ。

シーン2は「パラリンピック競技開催都市を、光り輝く炎が駆け抜ける。」。8月18日(火)~8月21日(金)の4日間、埼玉県、千葉県、静岡県の競技開催県では、それぞれの県にて、採火式や聖火ビジットに加えて、聖火リレーも開催。3人1組となったパラリンピック聖火ランナーが駆け巡った後、それぞれの県から東京に向けて「出立」します。また、競技開催都市として東京都でも同様に採火を行い、東京都の火として聖火リレーが行われます。

シーン3は「パラリンピックを応援する全ての熱意が一つに。東京2020パラリンピック聖火が生まれる。」。8月21日(金) 夜に、東京都内で集火式を開催。47都道府県からのリアルな火が東京に集まり、1つの炎へと統合されます。8月22日(土)~8月25日(火)には、開催都市として東京都で聖火リレーが実施されます。

東京2020パラリンピック聖火リレーが目指すのは、2020年を契機に共生社会を実現すべく、人と人、人と社会との、「新しいパートナーシップ」を考えるきっかけとなること。原則として「はじめて出会う3人」が1組のチームになって聖火リレーを行います。パラリンピック聖火リレーをきっかけとして生まれた新しい出会いが、共生社会へつながる新しい気づきを与えてくれるでしょう。
またとないこの機会に、東京2020パラリンピック聖火ランナーに応募してみませんか?
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東京2020パラリンピック聖火リレートーチに込められた想いと素材の秘密
東京2020パラリンピック聖火リレートーチは、パラリンピックに参加し、支え、そして応援する全ての人の気持ちを束ねる象徴です。そんな東京2020パラリンピック聖火リレートーチは、素材の一部に、役目を終えた東日本大震災の仮設住宅の窓などを再利用しているのです。
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東京2020パラリンピック聖火リレートーチの「素材の製造」を担当するのは、東京2020パラリンピック聖火リレーのプレゼンティングパートナーであるLIXIL。岩手県・宮城県・福島県の仮設住宅の窓などから、東京2020パラリンピック聖火リレートーチの素材に適した原材料となるものを選別・集積し、茨城県にあるLIXIL下妻工場に輸送し、ビレット(金属塊)を鋳造しました。こうしてできた再生材が東京2020パラリンピック聖火リレートーチの素材の一部になっています。入居者や建設に携わった人々など、仮設住宅に詰まったたくさんの想いを形にして残し、未来へとつないでいきたいというメッセージが、東京2020パラリンピック聖火リレートーチには込められているのです。

また、東京2020パラリンピック聖火リレートーチのデザインも気になるところ。日本人に最もなじみ深い花である桜をモチーフとしたかたちに、桜ピンク色を配したデザインです。聖火のかたちもデザインされ、花びらから生み出された5つの炎は、パラリンピック聖火リレートーチの中央でひとつとなり、より大きな輝きを放ちます。重さや握りの形状にも配慮した、年齢や性別を問わず、誰にとっても扱いやすい点も特長です。
聖火ランナーになって東京2020パラリンピックを盛り上げよう
東京2020パラリンピック聖火リレーに参加できる貴重なチャンス。応援する「熱意」を「炎」に変え、聖火ランナーとして東京2020パラリンピックを盛り上げませんか?
>> LIXIL東京2020パラリンピック聖火ランナー応募はこちらから!
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