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誰よりも楽しむために今からチェック!東京2020パラリンピックの基本のキ!
LIXIL
2019.10.01 10:00
あと1年を切った東京2020オリンピック・パラリンピックの開幕。チケット争奪戦も記憶に新しいですよね。今、注目したいのが何と言っても東京2020パラリンピック。4,000人を超える史上最多の選手の参加が見込まれています。白熱の試合を東京で見られるなんて、またとないチャンス!とはいえ、パラリンピックの始まりとは?その見所は?となると、知らないことが多いのでは?パラリンピックについて少しかじれば、楽しみも大きくなるもの。今のうちに基本をおさらいしましょう!
そもそもパラリンピックとは? 
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パラリンピックは4年に1回、夏季大会と冬季大会が、オリンピック競技大会の終了後に同じ場所で開催されます。東京2020パラリンピックは2020年8月25日に開会式が行われ、9月6日の閉会式まで12日間にわたって22競技を実施。バドミントンとテコンドーが東京2020大会から新たに加わります。
パラリンピックの歴史は1948年のロンドンに遡ります。戦争で脊髄に損傷を負い車椅子生活を余儀なくされた元兵士を勇気づけるため、ある医師が病院でアーチェリーの競技会を開いたことがそもそもの始まり。ローマ1960オリンピックが第1回パラリンピックと呼ばれ、続いて行われた東京1964オリンピックから全ての身体障がい者が参加できる「国際身体障がい者スポーツ大会」として生まれ変わりました。つまり、東京1964オリンピックが、その後のパラリンピックが大きく発展する契機となった大会なのです。
パラリンピック観戦のおもしろさは?
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「東京2020オリンピックはテレビ観戦かな」という人も多いのでは?でも、東京2020パラリンピックは競技会場に足を運んで応援することを強くおすすめします!選手の表情や体の動き、声や音、張り詰めた空気感などは実際の競技会場に足を運ばなければ味わえません。
たとえば「5人制サッカー」。アイマスク(目隠し)を着用した選手が、中に鉛が仕込まれた特製のボールから出る音や味方の指示などを頼りにプレー。試合を妨げないように、観客にはプレー中、静寂が求められます。まるで選手の一人になったように耳を鋭敏にして流れを静かに見守り、得点時には一転、大きな歓声を上げる。この特徴的な観戦スタイルも観戦の醍醐味です。
東京2020パラリンピックから正式競技になった「バドミントン」も熱い戦いに期待が高まっています。複数のクラスに分かれて競うもので、スピードやパワーが魅力の立位クラス、テクニックや駆け引きが重要な車いすクラスなど、思わず応援にも力が入りそう。
観客の存在が選手をきっと後押しするはず。東京2020パラリンピックは、ぜひ満員の会場で選手にエールを送りましょう!
あの会社とパラリンピックの密な関係?
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仕事と競技を両立するLIXILの長島理選手。
前述した車いすバドミントンで活躍する世界的なパラアスリートのひとりが、長島理さん。実は、長島選手が勤務しているのが、住宅設備メーカー大手のLIXIL(リクシル)なのです。
ところで、LIXILは東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナー(住宅設備部材&水回り備品)として、大会の成功を力強く後押ししているのをご存知でしたか?東京2020と住宅設備メーカー、すぐには結びつきませんよね。
東京2020大会が残すべきレガシーは、ココロ
「私たちは皆さんの毎日の生活に関わる企業として、誰もが使いやすいユニバーサルデザインのものづくりを進めています」とLIXILの東京2020オリンピック・パラリンピック推進本部の大沼剛さんは話します。
「東京2020大会は、『すべての人が自己ベストを目指し』『一人ひとりが互いを認め合い』『そして、未来につなげよう』を3つの基本コンセプトとしています。東京2020大会が残すべきレガシーとは?それは、大会コンセプトにもあるようにココロだと思うのです。それならば、LIXILには貢献できることがたくさんあるはずです」と大沼さん。
LIXILは、おもいやりと、おもてなしで、未来を変える
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「心のユニバーサルを形にすることもLIXILの仕事。そのために何をすべきか、ということをずっと考え、実践してきました。東京2020大会において、多様性の尊重という心のレガシーを残すとしたら、きっと貢献できることがあるはず。そこで、私たちは『おもいやりと、おもてなしで、未来を変えよう。』というスローガンを携えて、取り組んでいます」。
2020年の東京に、世界中から訪れるさまざまな人に、おもいやりの心から生まれること、おもてなしの心でできることを広げ、もっと安心で快適な未来を一緒につくりあげていく。その起点にしたいと、と大沼さんは熱く語ります。
「ユニバーサル・ラン」が心の障壁を取り除く
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具体的なLIXILの取り組みの一つが「ユニバーサル・ラン〈スポーツ義足体験授業〉」。全国の小学生を対象にスポーツ義足を実際に体験し、日頃、遠いと思っていた障がい者の存在を身近に感じてもらおうという授業。参加者全員が義足での歩行を体験することが大きな特徴であり、2017年の開始から190校以上で開催されています。
プロジェクトの企画から実施まで中心で担うLIXILの東京2020オリンピック・パラリンピック推進本部の水越雅美さんはこう語ります。
「最初は、義足アスリートにどう接していいか分からず、子どもたちも先生たちも戸惑っていましたね。ちょっと怖いような気持ちもあったのか、遠巻きにするような感じ。でも選手と触れ合ううちに、自分と変わらない、すごく速い、かっこいい!という憧れに変わっていったのです。子ども達の表情がぱっと明るくなり、心が開かれていく様子を目の当たりにした時、実際に触れ合うことがどんなに大切か、改めて感じました。
体験した子どもたちはもちろん、『ユニバーサル・ラン』に興味をもったすべての人たちが東京2020パラリンピックを心から楽しんで、選手を会場で応援してくれたらうれしいですね」。
知ってる?LIXILの信念が息づいたユニークな活動
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他にも、すでに30年前に車椅子に座ったままでも料理が楽しめるキッチン「ウエルライフ」を開発・販売しています。LIXILは、当時も今も変わらずラインアップしており、この商品からもおもいやりにあふれた誰もが安心で快適に暮らせる社会の実現への強い思いを感じます。
また、「LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃」も、ユニバーサル社会に向けた“心づくり”の活動の一環。社員達が観光地のトイレ掃除を行うもので「国内外の観光客への“おもてなし”として、清潔なトイレを使ってほしい」という想いから、社員が自主的に活動をスタート。全国にエリアを拡大し、6年目の現在も継続して実施。おもてなしの心を地域に広げています。
ユニバーサルを一番身近に発信できる存在として
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「住宅設備と東京2020オリンピック・パラリンピックは結びつきにくいのかもしれません。でも、私たちは、数多くある会社の中でも、より人と暮らしに近い所で活動している会社なのでは、と考えています。水まわり設備は誰もが毎日使うものですし、ドアや窓も毎日開け閉めします。LIXILは人々の生活に寄り添って存在している。だからこそ、誰もが生き生きと暮らすことができるユニバーサル社会の大切さをきちんと発信していきたい。
特にパラリンピックは、多様性と調和の重要性を考える良いきっかけになるはず。まずは応援をきっかけに、誰もが生き生きと暮らす社会づくり、未来づくりを目指していけたらいいですね!」と、LIXILの東京2020オリンピック・パラリンピック推進本部の伊藤美也子さん。


スポーツ競技の応援は、勝ち負けや記録だけではありません。特にパラリンピックは、障がいに直面しながらもそれを乗り越えて懸命にトレーニングを重ねてきた一人ひとりの努力の歴史があります。その一端を知り、応援する。その経験は、きっとあなたの心に大きなレガシーを残すことでしょう。“あの時の観戦がきっかけだった”と振り返る時がきっとくる。さあ、パラリンピックの奥深い世界をもっと知りたいと思いませんか?
[STAFF]Text:Arata Sakai

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