カーリング吉田知那美選手がカローラスポーツで一日旅へ。自分を取り戻す“とっておきの場所”とは?

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2022.05.26 10:00
Sponsored by トヨタ カローラ スポーツ
※この記事は2022年5月時点の車両で撮影しています。車種の最新情報は https://toyota.jp/corollasport/ よりご確認ください
※ナンバープレートを加工して掲載しています
張り詰めた気持ちをやさしく緩ませる、地元でのひとり旅ドライブ。
快適なライフスタイルを支えてくれる愛車は、ときには創作や発想の大事なヒントをくれる相棒にもなります。本企画では、様々なジャンルで活躍する著名人やクリエイターがトヨタ「カローラ」シリーズのクルマとともに全国をドライブ。その出会いは、どのように乗る人を刺激し、どのような新しいアウトプットをもたらすのでしょうか。その過程に密着します。今回は、世界を舞台に活躍するアスリートが登場!

「自分の場合、気持ちをリフレッシュするのに大きなスイッチひとつでパチンと切り替えるのではなく、小さいスイッチを少しずつ押して切り替えるイメージ。その小さなスイッチを押せる場所であり、気持ちを楽にしてくれるのは地元での『ひとり旅ドライブ』なんです」

そう話すのは、カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」の吉田知那美さん。今回は地元である北海道・北見市周辺をカローラ スポーツとともに巡るリフレッシュ旅へ。そこで吉田さんはどのような「リフレッシュ」「リセット」のひとときを得たのでしょうか? そしてさらに、ドライブ旅を通して、吉田さんとともに自身の「リフレッシュのためのルーティン」ついても紐解いていきます(この記事の最後では、それらをまとめた冊子も配信中)。

早速カローラ スポーツに乗り込みステアリングを握る吉田さん。まずは気持ちを切り替えて自分を取り戻すための"ドライブ"の役割について聞きました。
「気持ちを切り替えるためにクルマで走りたくなる場所は、やっぱり地元(=北海道)ですね。自然は豊かだし、景色はキレイだし、おいしい野菜や海の幸もありますし。でも、いちばんの魅力は“人”なんです。街の人みんなが家族のように暖かく声をかけてくれて、大会から帰ってきたとき、おめでとうよりも『おかえり』を先に言ってくれる。結果が振るわなくても、残念だったね、じゃなくて『無事に帰ってきてよかったね』って。そうした人の暖かさが私にとっての癒やしですし、試合で張り詰めた気持ちも緩ませてくれる。地元は本当に掛け替えのない大切な場所です」

プロアスリートとしてこれまでに数多くのメダル獲得にも貢献してきた吉田さんですが、世界を舞台に活躍する今も地元への愛は少しも変わらず。むしろ、以前よりも地元で過ごす時間や人との交流を大切にするようになったとも。

「チームメンバーとはもうひとつの家族のような関係で、大会が近づくとみんなで同じアパートを借りて共同生活をしたりしていて、本当にずっと一緒にいるんですね。そこに対してストレスを感じることはあまりないのですが、人から得た情報やインスピレーションを“整理する時間”として、ひとりで過ごす時間も欠かせません。こうしてドライブをしながら考えをまとめたり、地元のお気に入りの場所で好きなことをして過ごすひとときを通じて、周りの人から得た情報や経験を自分の中に消化していくんです」

そう語る吉田さんは、網走湖畔でカローラ スポーツの走りを堪能しつつ、まずはお気に入りのランニングスポットへ向けてステアリングを切ります。

大人になるほど発見も多い、リフレッシュに不可欠なお気に入りランスポット
はじめにやってきたのは、北見市郊外のとある公園。吉田さんにとってお気に入りのランニングスポットでもあるこの場所は、「大人になりランニングをするようになってから、ますます好きになった場所」だと教えてくれました。

「ランニングはトレーニングの一環でもあるけど、ひとりで過ごす気分転換の時間も兼ねています。普段はもちろん海外遠征中でも、基本的に走らない日はありません。地元で走るときはいつも決まってこの公園から。ジョギング感覚で目的地を好きなコーヒー屋さんにするなどして、気軽に楽しく走っています。以前はただの公園だと思っていたけれど、大人になって自分の足で走りながら見えるいろんな景色があることを知って、この場所がもっと好きになりました。今日も次の大会までのつかの間オフなのですが、この場所でひとりでゆったりとランができて、心身ともスッキリすることができました!」
ランのほかに、ロードバイクや登山、ヨガ、ピラティスと、プライベートでもさまざまなアクティビティに精通する吉田さん。ときには実家からピラティスのスタジオまでの往復約50キロをロードバイクで移動することもあるといいます。

「本当に自然しかない場所だけど、どの道もロケーションが最高なんです。大人になっていろいろな街を訪れるようになって、その上で地元に帰ってランニングをしたりサイクリングをすると、あらためてこの環境がいかに贅沢かを実感しました」

自転車や登山用品を愛車に積んで遠方でアクティビティを楽しむこともあるという吉田さんに、クルマ選びにおけるこだわりについても聞いてみました。
「アクティブな私に合わせて、道を選ばない走行性能と、トランクに程よく荷物が詰めることは欠かせません。でも、ここはドライブ天国・北海道。ただ車体が大きいだけではダメで、やはり運転していて楽しいことも外せません。その点このカローラ スポーツは運転そのものが楽しいし、女性でも荷物を載せやすいし、フットワークも軽いし、小さいところでいろいろと気が利くんですよね。“こうだったらいいな”が全部あるから、きっと誰が乗っても運転が楽しくなると思う。景色を楽しみながら北海道をあちこち巡るようなドライブにも、すごく合っているんじゃないでしょうか」

幼少期からの思い出が詰まった“原点に戻れる”喫茶店へ
続いて訪れたのは、オホーツク海のビーチ沿いにあるカフェ「しゃべりたい」。幼い頃から慣れ親しんだ場所という吉田さんはお店に入るなり、まるで親戚の家を訪れたかのような感覚でスタッフの方と会話を弾ませていました。

「私がお母さんのお腹にいる頃から家族ぐるみのお付き合いをさせていただいているお店で、帰国したら必ず訪れる場所。地元で合宿の際はチームでランチを食べに来たりもします。お気に入りのメニューは、ポークジンジャー。『流氷ソーダ』というビッグサイズのクリームソーダも人気です。トレーニング後のご褒美に、ここでスイーツを食べるのが楽しみなんですよね(笑)。もちろんひとりになる時間も大切ですが、こうやって競技や仕事から離れて自分のルーツともいえる場所でお店の方とリラックスしておしゃべりできる時間も、自分のルーツに戻るというか、リセットには欠かせないひとときですね」
大好きなお店のコーヒーでひと息つき、ノートPCで大会合宿のレポートをまとめる吉田さん。幼少期からの思い出が詰まったこのお店もしかり、ドライブ好きの両親に連れられ多くの家族時間をクルマとともにすごしてきたそうですが、いつしかクルマは自分ひとりの時間を手に入れるためのツールにもなり、こうしてなじみ深い場所を訪れる相棒にもなっているとも。

「車内でひとりで過ごす時間はとても大切ですね。練習までの運転時間は、気持ちを切り替えて“カーリング選手になる”というスイッチを入れる時間にちょうどいいんです。車内では音楽を聴いていたりもするんですが、音楽の趣味はこのお店で流れている曲や、父からもらったレコードの影響が大きいですね」
吉田さんの趣味は、レコードとハンドミルで挽いたドリップコーヒーと、アナログなものが多いそう。ある意味不便さを感じることもあるアナログなものに惹かれる理由は、意外なところにあるようです。
「好きなものは地元とよく似ている」……不便さゆえの愛着
アナログなものに対して愛着が湧くという吉田さんの愛用のカメラは、もちろんフィルムカメラ。オフィシャルサイトが開設される以前、「ロコ・ソラーレ」のSNSに掲載する写真も吉田さんが撮影していたのだとか。この日もドライブの合間に美しい風景などを気ままに撮影する姿が。
「フィルムカメラには、不便さもありますが、やっぱりデジタルにはない味があるんですよね。レコードや手挽きのコーヒーもそうですが、小さい頃からこういう環境で育ったので“ちょっと不便なところ”に惹かれるんです。この街もいわば不便なところ。交通機関も通っていないし、スーパーも何キロも先にしかない。でも、不便だからこその豊かさもあるんです。ひとつひとつの行動に時間がかかるほどに愛着が湧くし、思い入れが生まれる。私自身急ぐのが苦手だから、そういうアナログならではの、のんびりとしたところに魅力を感じているのかもしれません(笑)」

カフェを出た吉田さんは、目の前に広がる海岸へとお散歩。そして海沿いにあるお気に入りの場所へ腰を下ろし、もうひとつの趣味である読書についても教えてくれました。
「スポーツ選手として目まぐるしい日常の中で、こういう場所でぼんやりと本を読むのって贅沢な時間なんですよね。本はいろんなジャンルを読みますよ。移動も多いので電子書籍に頼ることも多いですが、やっぱり紙で読む本が好き。特に漫画は紙派です(笑)。チームで貸し借りをすることもありますし。人とのコミュニケーションも多いので、そのための知識を養う上で読書は欠かせません」

ほかにも、ものを選ぶ上では吉田さん流のブレないポリシーやこだわりがあります。

「短い期間しか使わないようなものは安いものを買うし、永く使えそうなものはちょっと高くても奮発して買って、お手入れをしながら大切にするタイプです。きっと、古いものが好きな父の影響もあると思います。おばあちゃんが結婚式で着た着物を私たち3姉妹が成人式で着たように、私が気に入ったものも、私がおばあちゃんになってから自分の孫にあげられたりできるといいなって。それは『カローラ』というブランドも同じですよね。昔から引き継がれてきたブランドだし、時代と共に変化しながら、世代を超えてこうして乗られているのは、凄いことだなと思います」
「次の世代へとつなげること」の重要性についても、吉田さんは次のように語ります。

「自分の所属するカーリングチームと重ねて思うのは、何十年も前にカーリングを日本にもってきてくれた方が競技を次の世代へと繋いでくれたから、私たちがメダルを手にすることができたという感謝の気持ちです。古き良き文化や歴史は、当時とまったく一緒ではなかったとしても、形を変えながら次の世代へと繋がれていき、そしてバトンを渡された人々にとってより一層思い入れの強いものになっていくのだと思います。カーリングもカローラブランドのように、次の世代へと引き継ぎつつ盛り上げていかなければなりませんし、世代を超えて愛される競技にしていきたいですね」

チームと出会って気づいたこと、これからのこと
北海道でのひとり旅ドライブも、いよいよ終盤。カローラ スポーツを走らせる吉田さんが旅のゴールとして訪れたのは、北見市内にあるカフェ&レストラン「花薄荷(はなはっか)」。ハーブをふんだんに取り入れた料理や本格的なハーブティーが楽しめるお店で、吉田さんも地元へ戻ると必ず訪れるお気に入りのお店です。

「市内から少し離れていて、裏にある山を眺めながらテラスで食事が楽しめるんです。北見はハッカが有名ですが、他にもさまざまなハーブなども栽培されていて、そうした地元の食材やハーブを使ったお料理やハーブティーがたくさんそろっています。心と身体を癒すために、ハーブティーはコーヒーとともに私のリフレッシュには欠かせないものになっています。ドライブの最後にここで癒しの時間を過ごすことができて、リラックスできたとともに、次の大会へ向けてのスイッチを入れることができたようにも思います」
この日はレモングラスやカモミール、ハイビスカスなどをブレンドしたハーブティー「疲れをとるブレンド」をオーダー。テラス席でのんびりとお茶を楽しむ吉田さんに、アスリートとして今後注力していきたいことについてもうかがいました。

「北見は日本におけるカーリング発祥の地でもあり、時代とともに競技のルールや道具は変わっても、変わらないものもここにはあります。それは、身だしなみを整えて氷の上にあがることとか、勝敗を問わず試合が終わったら一緒にビールを飲むこととか、今も受け継がれているカーリング本来の古き良き習慣や文化です。私はカーリングのそこが大好きなんです。時代を追うごとに競技化が進んでいますが、伝統や精神を重要視しているスポーツであるというカーリングの側面を、これからの世代にも伝えていきたいです」

この旅を通して体験した、吉田さんのリラックスのためのルーティンとは?
今回のカローラ スポーツとの1日ドライブ旅の中で吉田さんが触れたものや感じたこと、そして、リラックスやリセットのために大切にしていること・もの・場所を冊子(PDF)にまとめました。
ぜひ、この記事と合わせてチェックしてみてください。

特別編集『吉田知那美さんのリラックスのためのルーティン』
※PDFが表示されます

【プロフィール】
吉田知那美さん
北海道出身。ネッツトヨタ北見(株)所属。チーム「ロコ・ソラーレ」のカーリング選手。小学校2年生でカーリングの世界に入り、中学時代には日本選手権に出場するなど、早期からアスリートとしての頭角をあらわし注目を集める。2016年世界選手権・銀、2018年平昌五輪・銅、2020年北京五輪・銀など、これまでに多くのメダル獲得に貢献している。チームメイトの吉田夕梨花選手は実妹。
https://www.instagram.com/chinami1991/

text: Noritatsu Nakazawa Photo:Yozo Yoshino

<撮影協力>
●Cafeしゃべりたい
住所:北海道北見市常呂町字 常呂本通204 tel. 0152-54-3942

●カフェ&レストラン サンセットテラス 花薄荷
住所:北海道北見市東相内659-8 tel. 0157-36-8617

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