元トップアスリートに学ぶ「ランニング」で毎日を輝かせる方法。心も体もアップデート!
antenna
2021.07.08 16:30
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健康について考える機会が増えるいま、改めておすすめしたいのが「ランニング」。うまく生活に取り入れれば、心身のリフレッシュはもちろん、上手にオンオフが切り替えられるようになるなど、ポジティブな影響が期待できそうです。
そこで今回は、アテネで行われた国際的スポーツ大会の優勝者であり、現在は指導者として活躍される野口みずきさんに「無理せず、無理なく日常生活にランニングを取り入れる」方法やメリットについて教えてもらいました。
いまこそランニングを習慣化!野口みずきさんが実感する、ポジティブな影響とは
「リラックス」「リセット」がキーワード!走る楽しさを再発見
ここ最近、ランニングを楽しむ人の姿はますます増えているように思います。マラソン競技で世界の頂点を極めたトップアスリートであり、現在も仕事やプライベートで走ることを楽しみ続ける野口みずきさんも、ランニング人口の増加を実感しているといいます。
——「ランニングに親しむ方が増えるのは嬉しいですね。私も最近は、選手時代と違って距離や時間を気にせず“走ること”そのものの良さを感じています」。
2016年に引退した後、しばらくは全く走らずにいたという野口さん。「選手の頃に十分過ぎるほど走ったから」と、笑顔で当時を振り返ります。再び走り始めたのは1年ほど経ったある日のこと。ふと走ってみようと思い立ち、走ったら爽快な気分になったそうです。
——「体を動かすことで、精神的にもリラックスできることを実感しました。もやもやした気持ちもリセットされて。また自分のためだけに走ると、景色がよく見えることも発見でした。街中で『こんな店があるんだ』とワクワクしたり。楽しみが増えましたね」。
ランニングで“無”になって、脳をデトックス!
ランニング教室などで一般ランナーを指導する機会も多く、仕事のストレスにもランニングが良い作用をもたらすことを感じているといいます。
——「教室に参加される方の中には、デスクワークの方もたくさんいます。ずっと集中してパソコンに向かっていると心にも体にもストレスが溜まってしまうかも。そんな時にこそ、何も考えずに走って脳を無にする、リセットするのが良いようです。『走っているとアイデアが生まれる』と言う方もいます」。
なるほど「体を動かして、脳をデトックス」。手軽なストレス解消方法として、ぜひ試してみたいですよね。
「無理せず楽しく!」野口みずきさん流・長続きするランニング術
心にも体にも良さそうなランニングですが、長続きさせ良い生活習慣にするためには、正しい知識と準備が必要です。そこで野口みずきさんに、これまでの経験をもとに色々とアドバイスをしてもらいました。
1.足を痛めないシューズを選ぶ
まずは、スニーカー感覚で選んでしまいがちなランニングシューズについて。
——「基本的なことですが、ちゃんと履いて、しっかり合わせること。最近では、足を調べてフィッティングしてくれるお店も増えています。ポイントは、足先に少し余裕のあるものを選ぶこと。0.5センチくらい大きく履くイメージでしょうか。走るとむくんで、ジャストサイズだとマメができたりしてしまうかも」。
2.体を痛めないフォームを知る
野口さんと言えば「ストライド走法」ですが、ランニングに適したフォームはどんなものでしょう。
——「『これが正しい』というフォームはないのです。ただ、共通してポイントになるのは腰を落とさないことと、腕を真っ直ぐしっかり振ること。意識して腹筋に力を入れてみると良いと思います」。

——「しっかりあごを引くことも大切です。あごが上がってしまうと推進力が生まれずスピードが上がりません。そのためにも前を見過ぎず、少し先の斜め下を見るようにした方が良いでしょう」。
3.目標を「決めない」こと
道具やフォームもさることながら、ランニングを続ける鍵となるのは、心構えにあると野口さん。
——「無理して目標を決めないことが重要だと、私は思います。『走らなきゃ』と強迫的な気持ちになるとどうしても続きません。走る距離や時間を決めてノルマのように守る必要はありませんし、途中でウォーキングに切り替えても、休んでも良い。気分に従ってOKなんだよ、と自分に教えてあげてください」。

——「あとは、公園も良いですが、街を走ってみると色々な発見があって楽しいですよ!カフェを見つけたり、ふと見た空がきれいだったり」。
ランニングに水分・栄養摂取は不可欠。自分に合った製品を見つけよう
水分・栄養摂取の大切さを実感したアテネでのレース
自分に合ったスタイルで、「無理せず楽しむこと」が何より大事だという野口みずきさん。ランニングを楽しむために必要な、大切なことがもう一つあると言います。
——「ランニングが、実は危険も伴うスポーツだということを知っておくことは必要です。走る前や休憩時、あるいはクールダウンのタイミングで、しっかり水分や栄養を摂取することを意識してください」。
これは過去のレースでの様々な経験からの、大切な学びです。例えば、野口さんが優勝した国際的スポーツ大会は、午後6時スタートであるにも関わらず気温35度という苛酷な環境でのレースでした。優勝の陰には、水分や栄養摂取での工夫があったそうです。
——「暑さで10~15キロ地点で気持ちが悪くなりました。給水時に、しっかり冷えた水分を補給できたことが、走り抜けた要因だったと思います」。
当時は魔法瓶タイプを給水ポイントに用意することができたそう。給水を武器にするために、様々な工夫を凝らしていたといいます。
——「氷水を入れた魔法瓶を開けると、醤油さしのような小さなボトルが飛び出すような作りにしていました。中身のスポーツドリンクは、距離が進むにつれて濃度を下げる工夫もしていましたね」。
今は、「リポビタン for Sports」を活用してランを楽しむ
こうした大舞台での経験にも裏打ちされ、現在もランニングでは水分・栄養摂取を心がけている野口さんは、「リポビタン for Sports」の各製品を活用し、ランニングを楽しんでいるそうです。
——「飲みやすくておいしいのはもちろんですが、様々なシーンで水分・栄養摂取できるよう、ゼリーやパウダーなどタイプも豊富。現役時代にコレがあったらよかったなと思っています(笑)」。
ランニングや運動のお供に「リポビタン for Sports」。おすすめできる理由とは?
野口みずきさんも愛用する「リポビタン for Sports」には、季節や体調、好みに合わせて摂取できるよう、4種類のタイプが用意されています。それぞれの、野口さん流の活用方法を教えてもらいました。
「リポビタンアイススラリー for Sports」は暑い時期にピッタリ!
凍らせてから飲むタイプの「リポビタンアイススラリー for Sports」は暑い時期にピッタリだそう。冷凍庫から出してから15~20分ほどすると飲み頃になるのも、夏のランニング中の水分・栄養摂取にはうってつけだとか。
——「ウェストポーチに入れてスタートすると、ある程度の距離を走ったあたりでちょうど良い柔らかさに。味もハニーレモン風味でおいしいですし、甘すぎないところもランナーには嬉しいですね。走っていると失われがちな塩分も入っています」。
「リポビタンアイススラリー for Sports」には、別のメリットも感じているそうです。
——「実は、体温を下げるには手のひらを冷やすのが効果的なのです。選手時代は氷を張ったタライに手を入れたりしていましたが、今は、アイススラリーを握りしめています(笑)」。
季節を問わない3つのタイプ(ゼリー・ショット・パウダー)
消化吸収速度の異なる複数のエネルギー源を組み合わせ、さらにエネルギーの源クエン酸やビタミンB1、B2、B6が含まれた「ゼリー」タイプは、なめらかで飲みやすい。
——「私は走ったあとに飲んでいます。季節を問わず、利用してほしいですね」。
ドリンクタイプの「リポビタンショット for Sports」はミニボトルなので、走る前に摂取しても負担になりにくい。
——「走る前に飲んでいます。ランニングで重要視される必須アミノ酸のBCAA(※)やカフェイン・β‐アラニンが一気に摂取出来て、『走るぞっ!』という気持ちの切り替えにぴったりです」。
そして「パウダー」タイプは、携帯するのに便利。「リポビタンショット for Sports」と同じく、必須アミノ酸BCAAなどを含んでいます。
——「運動の合間に、水なしでも手軽に飲めるのが良いですね。例えばランニングのあとにジムで筋トレする方は、そのインターバルに飲むのがおすすめです」。

——「いろいろと言いましたが、単純に“飲むと気分が上がる”というのも大事ですよね。『リポビタン for Sportsシリーズ』は成分としてもとてもよく考えられている製品なので、自分なりのタイミングで好きなタイプの製品を飲んで良いと思います」。
(※)分岐鎖アミノ酸

「自分なりに楽しむ」ことが何より大事。好きなもの・ことと一緒に、ランニングを生活に取り入れよう
今回のインタビューでは、「リポビタン for Sportsシリーズ」の製品も含め、ランニングを自分なりのやり方で楽しむことの大切さを教えていただきました。

最後に、このインタビューを読んでいるランナーたちへ、野口さんからのメッセージです。
——「ランニングをすることで、ひらめきを感じたりアイデアが浮かんできたり。ストレス発散にもなって、メンタルにも健康にも、ポジティブな影響があると思います。水分や栄養摂取にもしっかりと取り組み、無理はせずに、自分のペースでゆるやかにランニングを楽しみましょう!」。
インタビュー撮影/岡タカシ 取材・文/松原孝臣、antenna*
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