確かな満足感。確かな乗り心地。GRヤリスはQOLが高まる大人に似合うクルマ!
antenna*
2021.06.10 10:00
sponsored by TOYOTA Gazoo Racing
コロナ禍中の今、密を避ける手段としてクルマ移動が注目を集めています。こんな時代だからこそ、単なる移動のためのツールではなく、QOLの向上を求めてマイカー選びを考えてみるのはいかがでしょうか? そこで注目したのが、市販車でありながら本格的な走りが楽しめると話題のトヨタ『GRヤリス』。英国カーオブザイヤー2021を受賞するなど、本場ヨーロッパでも高いパフォーマンスが注目を集めています。今回はその満足度を確かめるべく、モータージャーナリストの伊藤梓さんにサーキットで体験してもらいました。どうやら『GRヤリス』には日常使いはもちろん、走りにこだわりを持つ輸入車ユーザーたちをも唸らせる数多の魅力があったようです!
モータージャーナリスト伊藤梓さんが実際に乗ってみた!
伊藤梓さんはクルマ好きが高じて、グラフィックデザイナーから雑誌『カーグラフィック』の編集者へと転身した筋金入りの方。2018年にはより幅広くクルマの魅力を伝えるために独立してフリーランスに。現在は自動車ライターやクルマを題材にしたイラストレーターとしても活動中です。その他、自動車関連の動画やトークショーなどにも出演しています。
—— GRヤリスにはどんなイメージを持っていましたか?
伊藤さん「やっぱり『GRヤリス』はレース仕様に作られているクルマという印象ですね。ストイックなモデルというか、足回りも硬くて一般道では簡単に乗れるクルマじゃないんだろうなというイメージを勝手に抱いていました(笑)」
スポーツモデルなのに上級グレード感があって好印象
—— 初めて生で見た『GRヤリス』の印象は?
伊藤さん「写真で見るよりも実物の方がいいですね。外装はGRデザインを踏襲しつつヤリスらしさもあって好きです。スポーツモデルでありながら高級感もあってカッコいい!」
伊藤さん「インテリアは意外とシンプル。スポーツモデルというと、厳ついメーターやハンドルの赤いステッチといったいかにもなデザインが多いと思うのですが、この内装なら実際に乗ってみても居心地に良い空間を約束してくれそうです。GRのバッジも控えめで可愛いですね」
日常使いはもちろん、コアなカーユーザーにもぜひオススメしたい
—— 実際にドライビングシートに座ってみていかがですか?
伊藤さん「スポーツカーにありがちな視界が狭くて乗り難そうというイメージはまったくないです。ヤリスをベースにしているだけあって視界もいいですし、サポートのしっかりしているシートは、思ったよりも座り心地がよかったです。後部座席は少し狭く感じますが、荷室は十分な広さを確保していると思います」
—— 運転してみてのご感想は?
伊藤さん「まずはボディなんですが、エンジンフードやトランクリッド、ドアパネルはアルミ製。ルーフパネルにはカーボンファイバー強化樹脂を使用しているそう。軽量化を図りながらもバランス感のある高剛性なボディを実現してるんですよね。パワフルなエンジンとトラクション性能抜群の4WDの組み合わせは、誰でも運転が楽しいと思います。ボディの骨格がしっかりと作られているので、足もきちんとストロークするから、それが乗り心地の良さにも繋がっているんだなって。スポーツモデル=乗り心地が悪いという印象は、この『GRヤリス』によって取っ払われました(笑)」
—— サーキット走行に参加してみてのご感想はいかがでしたか?
伊藤さん「スポーツ4WD機構の『GR-FOUR』が大活躍でした。ドライブモードを切り替えることで、前輪と後輪のトラクションのバランスをシーンによって変えられるところがよかったです。サーキットで走らせると、常に4輪でしっかり地面を捉えている感覚があるので、安心してアクセルを踏み込むことができました。軽量化にもこだわられているので、ヒラヒラとした軽快な走りと4WDの安定感が両立されているところが、GRヤリスならではだと思います。また、GRレコーダー(後付けパーツのGAZOO Racing Recorder)があれば、様々なサーキットでのタイムやアクセル/ブレーキ開度なども記録され、自分の課題が一目で分かるようになるので、よりGRヤリスを走らせる楽しみが生まれますよね。とにかくGRヤリスを隅から隅まで体感できて楽しかったです!」
—— ベースヤリスとの違いはいかがでしょうか?
伊藤さん「他のヤリスとはまったく別のモデルだと思った方がいいですね。ノーマルヤリスも十分楽しくて良いクルマなのですが、GRヤリスに“一乗り”しただけで、単にヤリスが進化しただけのモデルではないと感じました。しっかりとした剛性感のあるボディ、ひらりとした身のこなし、さらに爆発的なパワーと圧倒的なトラクション。ハイレベルなスポーツカーに仕上がっているのはもちろん、クルマとしての素地がさらにしっかりしたおかげで、クルマとしての格もグッと上がっている感覚がありました」
—— GRヤリスは欧州でも高い評価を得られているそうです。
伊藤さん「クルマ自体の出来映え、運転の楽しさ、上質なクルマだけが醸し出す雰囲気、しっかり守られている安心感など、挙げれば切りがないほど実際に乗ってみないとわからない満足感があります。GRヤリスは、2021年の英国カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)を受賞しているんですよね。上質な走りにこだわる輸入車ユーザーにも納得の仕上がりではないでしょうか」
—— 伊藤さんならどんなシーンで運転してみたいですか?
伊藤さん「ハンドリングが気持ちいいので、週末にワインディングロードでドライブなんていうのはどうでしょうか。日常での街乗りももちろん楽しめるはず。普通のスポーツカーでは難しい日本ならではの狭い路地でも『GRヤリス』ならコンパクトで小回りも効くし、ストレスなく運転を楽しめそう。それに加え、3気筒エンジンだとは信じられないパワフルさも国産車離れしてるから、アウトバーンのような欧州の道でもいつかぜひ走ってみたいですね」
納得の走りと満足感を得られるGRヤリス、ぜひチェックしてみて!
初めて乗ってもすぐに楽しめるのが『GRヤリス』の魅力。様々なシーンで思い切り使えて安心して走ることができる。これまで輸入車を乗り継いできたような走りにこだわりのあるカーユーザーの方々にも、これまで以上の満足感が得られると思います。皆さんも是非『GRヤリス』にしかない満足感を味わってみてはいかがでしょうか。本格的なスポーツカーが気軽に楽しめるGRヤリス“RS”もラインナップされているのでそちらもぜひチェックしてみてください。

撮影/野口マサヒロ(WIND) 取材・文/大内康行
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