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知識ゼロでもOK!東京2020パラリンピックを楽しむための「基本のき」
LIXIL
2020.02.14 10:00
夏に開催される東京2020パラリンピックに向け、観戦の準備は整っていますか? 「応援したいけど、競技のことは詳しくなくて…」という人も大丈夫! 今回紹介する競技とその特徴をはじめ、さまざまな競技のことを知れば、きっと東京2020パラリンピックの観戦が楽しみになるはず。独自の競技やルール、クラス分けなど、知っておきたいパラリンピックの特徴を厳選してご紹介します。観戦を通じて新しい競技や障がい者アスリートと出会い、高い壁に果敢に挑むチャレンジャー・スピリットに興奮したり感動したりできるでしょう。
また、東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナー(住宅設備部材&水回り備品)のLIXILが、東京2020パラリンピックの開会式・閉会式、競技観戦のチケットが当たるキャンペーンを実施! この記事を読んで東京2020パラリンピックへの期待が高まったら、ぜひ応募しましょう!
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車いすや義足、ガイドランナーなど競技特有の見どころや、多様なクラスが目白押しの「陸上競技」
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まず紹介する競技は、夏季大会のなかで最も参加人数が多い、陸上競技。パラリンピックの大きな特徴の1つが「クラス分け」といわれる制度です。これは、出場選手の障がいが、視覚障がいや知的障がい、麻痺や四肢の欠損など多岐に渡るため、なるべく条件を揃え公平にレースを行うために設けられたもの。クラスごとに繰り広げられる選手同士の白熱した戦いに、さらに応援する気持ちが掻き立てられるはず。また、ルールも障がいや種目の特性に応じて一部が変更されています。たとえば、視覚障がいのクラスの一部では、選手の目の代わりとなり、視覚情報を補う「ガイドランナー」と呼ばれる伴走者がロープを握り、選手と並んで走ります。
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また、車いすクラスは、「レーサー」と呼ばれる高速走行用に開発された競技用車いすを使用。パラリンピックでは、その車いすの前輪の車軸がフィニッシュラインに到達した瞬間をフィニッシュと見なします。ちなみに、日本はこれまでに車いすクラスで多くの金メダルを獲得。他にも、切断・機能障がいクラスでは、リオデジャネイロ2016大会で「男子4x100m リレー」や「女子400m T47」で銅メダルを獲得しているので、東京2020パラリンピックでも期待が高まります。東京2020パラリンピックの陸上競技における種目としては他に、こん棒投げや円盤投げ、走り幅跳びなどのフィールド競技とマラソンもあり、多くの注目が集まります。
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新競技の「バドミントン」と地上のカーリングと呼ばれる「ボッチャ」にも注目!
東京2020パラリンピックでは、新たにバドミントンとテコンドーが競技として採用されました。パラリンピックのバドミントンでは座ってプレーする「車いす」と、上肢障がい、下肢障がい、低身長の「立位」に分かれ、障がいの程度により区分されたクラスごとに勝負します。車いすと立位の一部のクラスは、通常のコートの半分を使うなどルールも一部アレンジされています。コート半面のみを使うことから攻撃のテンポが速く、スリリングな試合展開も。また、低身長クラスは俊敏なフットワークによるプレーが見られるなど、選手の個性の数によって多様なプレースタイルを観戦できるのが魅力です。東京2020パラリンピックでは、初代金メダリストの座をかけた白熱した試合が見られるでしょう!
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最後にご紹介したい競技は、ボッチャです。脳原性疾患による四肢麻痺など、比較的重い障がいがある人のために考案されたボッチャは、イタリア語で「ボール」を意味する球技。「ジャックボール」と呼ばれる白いボールをめがけて6つのボールを投げ、いかに多くのボールを近づけられるかを競います。ボールを手で投げることが難しい選手は足で蹴ったり、競技アシスタントのサポートを受けたり、すべり台のような勾配具(ランプ)を使って転がしたりすることも。その戦略性の高さから「地上のカーリング」とも呼ばれています。カーリング人気の高い日本では、東京2020パラリンピックを機に人気が高まるかもしれませんね。愛称「火の玉JAPAN」の日本勢は、リオデジャネイロ2016大会の団体BC1/2で初めて銀メダルを獲得。東京2020パラリンピックでは、金メダル獲得を目指す日本勢に注目です!
東京2020パラリンピック開会式・閉会式、競技観戦チケットに応募しよう!
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LIXILによる東京2020パラリンピックの観戦チケットが当たるキャンペーンでは、今回紹介した3つの競技の他に、柔道、水泳、車いすバスケットボール、車いすラグビー、車いすテニスを含んだ8つの競技種目、さらに開会式・閉会式から選んで応募することができます。また、当選したら一泊分の宿泊券もついてくるのが嬉しいポイント。キャンペーンサイトの応募フォームから応募すると、キャンペーン事務局の選考後、抽選で100組400名様に東京2020パラリンピック観戦チケットが当たります! 誰もが生き生きと、暮らしやすい社会を目指し、“おもいやり”“おもてなし”の心を応援しているLIXIL。応募の際、家族や大切な人への「未来への思い」を記入します。あなたが考える、あなたの家族や仲間、身近な人とのありたい未来や暮らしについての想いを、必要事項に添えてご応募ください。「スポーツ選手を目指す子どもに諦めずに挑み続けるパラ選手の姿を見てもらいたい」「外出の少なくなった祖父母へパラ選手の勇気を届けて元気になってほしい」など、自分なりにいろいろ考えてみると応募のプロセスも楽しくなりそうですね。くわしくは、キャンペーンサイトにアクセスしてチェックしてみてください。
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さまざまな障がいがあるアスリートたちが知恵や鍛錬によって世界一を競うパラリンピックは、共生社会を具現化するための気づきを得られるはず。東京2020パラリンピックを会場で観戦して、大切な家族や仲間と新たな希望や感動を分かち合い、最高の思い出をつくりましょう!
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